心の病の秘訣>うつ病の症状を分かりやすく紹介

うつ病の症状は、なかなか自覚がしにくいものです。

でも、うつ病の症状を知って、自身の症状と比較することで、自分がうつ病だと気づくことも、少なくないようです。

こんなうつ病の症状として、まず、多くの方が知っている症状が、気持ちが長期間沈んだ状態であることが挙げられます。

感情の変化としては、不安感、いらつき、やる気のなさなどもあります。

これらの感情は、特に午前中に酷くなりがちです。

そして、人によっては、夜に近づくにつれて、症状が和らぐこともあるようです。

うつ病は、この気持ちの不快感と同時に、頭痛や胃痛、腹痛、微熱などの身体的不調を伴うこともあります。

さらに酷くなると、「自殺したい」と言う感情やリストカットなど、自身を追い詰めて傷つけてしまうこともあります。

「精神的な病気は、気持ちを強く持つことが大事」

確かに、それも一理ありますが、うつ病の人にとって、気持ちを改善することがなかなか難しいのです。

特に周りの方は、こちらも、うつ病の症状であることを理解してあげましょう。